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2012年10月07日

LS-L320GL BUFFALO NAS“LinkStation”修理

iMacのバックアップを取ろうとしたところ、BUFFALO製のNASLS-L320GL“LinkStation”が故障しました。

http://buffalo.jp/products/catalog/storage/ls-lgl/

≪症状≫

電源スイッチを入れると一瞬ファンが回って、ディスクにアクセスに行くものの、その後反応がなくなる。

アクセスランプが点灯しない。電源ランプのみ点灯。ファンも静か。

ネットワークにつないでも認識されない。

メーカーに修理に出そうかと調べてみると、驚きをこえてあきれました。

ドライブ 12,300円〜

インターフェイス基盤 7,000円〜

電源 7,000円〜

外部パーツ 6,200円〜

何を寝ぼけたことを言っているのか、ご丁寧に「ご購入金額を超える場合がございます。」とまで書いてあります。

≪対応≫

1.ディスク交換を検討

当然ディスクが壊れたと思い、ディスク交換を検討。

元のディスクが320GBだが、この際1TBのディスクを換装することに。

手順は以下を参考に。

http://nagou.cocolog-nifty.com/haley/2007/12/tftp_d068.html

http://d.hatena.ne.jp/ls-lgl/20090606/1244253520

1TBのディスクとあわせてクロスケーブルを購入。

今更こんなものを買うとは少し自己嫌悪。

NASのケースは簡単に開き、ディスクを取り出し、1TBの新品に入れ替え。

とりあえず電源を入れてみるが、あれっ?同じ症状。いやな予感がしつつも、上記換装の手順を実施。

今となっては当然と思えるが、ディスクが認識されていないので上がってこない。

2.コンデンサの交換

途方に暮れながらググっていると、電源部のコンデンサの故障の可能性を示す記事に遭遇。

電源の容量不足でディスクの動作に不具合が出るらしい。

http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=11920220/

http://ichikawa-sekiyu.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/buffalo-linksta.html

電源部を開けてみると確かにコンデンサがふくれあがっている。

そこまでやるか?と思いながらあきらめることも考えたが、ダメもとでやってみることに。

まずはコンデンサの仕入れ。下のサイトで同じ容量のコンデンサを購入。

http://www.marutsu.co.jp/

同じモデルのNASがもう一台あるので念のため2個買い、送料込みで734円。

【ご注文商品】
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商品名    : 日本ケミコン 【EKMG100ELL222MJ20S】105℃電解コンデンサー 10V 2200μF
数量     : 2 個
単価(税込)  : \131
総額(税込)  : \262
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小計(税込)  : \262
(うち消費税 : \12)
送料     : \472
決済手数料  : \0
梱包手数料  : \0
ポイント使用 :-\0 (0P)
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お支払合計金額: \734

数日後に部品が届き、何十年かぶりに半田ごてを出してきた。

コンデンサの交換は戸惑いつつも、わりとスムーズに完了。

3.電源投入

電源を入れてみると、ファンの盛大な音とともにガチガチとディスクにアクセスを開始。

元の320GBのディスクに差し替えてみると、何の問題もなく動作するではないですか。

1TBのディスクを買ってしまったことを後悔しつつ、せっかくだから換装にもチャレンジ。

手順中、元のファームをリネームして移動したりするのですが、

再度ファームを読み込む際にその不完全な状態のまま読み込んでしまいエラーになる。

何度かやりなおしているうちにやっと原因に気づき、あらためてファームを読み込むと当然成功。

やりなおしには、一度書き込んでしまったファームを消して、ディスクを初期化する必要がありました。

データはLinuxのようなものなので、Windows上からはさわることができません。

ググってみてもLinuxの入ったPCにつないで初期化しないとダメというような記事ばかりでした。

でも私がとった方法は以下。

IO DATAのNAS、HDL-S1.0のケースを開けてディスクを抜き、上記のディスクを入れる。

このNASはLANとともにUSB接続もできる優れもの。USB接続でWindows PCに接続。

バックアップに使っているAcronis TrueImage 2010を起動。

http://www.acronis.co.jp/homecomputing/products/trueimage/

(最新版は2012、同様の機能があるかは保証しません。)

「ツールとユーティリティ」から「Acronis DriveCleanser」を実行。

接続したUSBドライブを選んで、データ消去を実行。

パーティション情報も壊されるので、ディスクの頭の消去が終わったかな(進捗2%ほど)というあたりで終了。

ディスクを取り出し、また元のLS-LGLのケースに入れてやり直す。

ちょっとググれば自分で部品交換して数百円で直せてしまう。すごい時代になったものです。

せっかくなので、しばらく1TBのディスクを入れておくことにします。




posted by Ken at 05:56 | Comment(0) | ガジェット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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