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2012年11月16日

東芝から非接触決済用ICチップ Visa payWaveに対応 NFCも利用可能

東芝が非接触決済用ICチップを開発し、カードベンダー向けに販売を開始しました。

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このICチップ、(またはICカード用モジュール)「FSΣ21V」の特徴として、国内メーカーとして初めて、Visa payWaveに対応したことがあげられています。

Visa payWaveは、日本ではまだなじみがありませんが、海外では対応するカードやスマートフォンを専用端末にかざすだけで決済ができるシステムとして、普及が進んでいます。

また、同様のシステムとしてMasterCardのPayPassがありますが、東芝からはすでに対応製品が販売されていて、今回新製品が発表されました。

使い方は日本の、おサイフケータイやカードをかざして使う、iD、QUICPayと同じ。プリペイド式も含めれば、suica、pasmo、楽天Edy、nanaco、waonといった電子マネーと同じです。

日本では、近年急速に電子マネーの普及が進んでいます。

しかしながら、いずれも国内のみの規格でいわゆるガラパゴス状態でした。

Visa、MasterCardのグローバルブランドが、非接触決済を武器に、国内サービスに乗り込んでくるわけですから、国内各社は戦々恐々といったところでしょう。

しかも、Visa payWave、PayPassとも、最近話題のNFC(近距離無線通信規格)に対応していますから、一層のサービスの普及も期待されます。

実際に、同日、クレジットカードを制作する大日本印刷が、このICチップを搭載したカードの発売を発表しています。

当ブログでも以前にお伝えしましたが、実は、このVisa payWave、PayPassとも、日本でも一部の店舗で利用が開始されているのです。

>> 海外の電子マネー、日本でも 三井住友カード NFC端末でVisa payWave、MasterCard PayPassが使えます
http://greenhand.seesaa.net/article/297630730.html


現在、店頭でクレジットカード決済を利用すると、決済のための機器に2種類あるのに気づきます。

サッと機械に通して、磁気テープの情報を読み取るか、機械に差してICチップの情報を読み取るかのどちらか。

これらの機器を、すぐに非接触型に切り替えられるかといえば難しいでしょう。

もちろん、対応するICチップを積んだクレジットカードの普及を待つ必要もあります。

ただ、支払いに電子マネーを利用できる店頭では、専用端末が複数置かれ雑然としています。

オペレーション的にも非接触にそろえるのが理想でしょう。

利用者の側からすれば、クレジットカードを手放すことなく自分で専用端末にかざすわけですから、不正に読み取られるリスクなどを考えれば、こちらの方がいいに決まっています。

専用端末など、インフラの整備が進む中、対応ICチップの発売、対応カードの発売ですから、業界としてこちらの方向へ向かうことは間違いないでしょう。

今後のサービスの展開に注目しましょう。

2012-11-16_1646.png
http://usa.visa.com/personal/cards/card_technology/demo.html

なお、Visa payWave、MasterCard PayPass、そしてNFC対応と先陣を切って進んでいるのは三井住友カードです。

新サービスの恩恵をいち早く受けたい方は、今のうちに入会しておくことをお勧めします。

三井住友カード一覧はこちら

三井住友カード


東芝 ニュースリリース
非接触式決済ソリューション「Visa payWave」対応のICカード用モジュールの販売について
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_11/pr_j1201.htm

大日本印刷 ニュースリリース
国内で初めて『Visa payWave』に対応した決済サービス用ICカードを発売
http://www.dnp.co.jp/news/10059792_2482.html




posted by Ken at 16:59 | Comment(0) | NFC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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