子ども用キッズタブレット「tap me(タップミー)」が、メガハウスから7月中旬発売です。

子ども向けの、キッズタブレット市場が盛り上がっているようです。
4月の下旬に、トイザらスから「MEEP!(ミーブ)」が発売され話題になりました。
当ブログでも記事を書いています。
6歳以上のキッズ向けタブレット「MEEP!(ミーブ)」 トイザらスから 4月26日(金)発売
http://greenhand.seesaa.net/article/355502016.html
現在も、トイザらスのオンラインショップでは、ギフト用商品として一位に輝いています。
これに続くのが、バンダイナムコ・グループのメガハウスです。
国内玩具メーカーとしては、初のキッズタブレットの発売。期待が集まっています。
キッズタブレットといっても、本体性能は大人が使うモノと大差ありません。
Android 4.0を搭載
7インチ、800 x 480のTFT液晶画面
本体メモリー 4GB
無線LAN機能搭載
microSD、USBのスロット
などを備えています。
外観は、子どもの手にもなじむようデザインされたシリコンのバンパーでカードされ、手荒な扱いにも耐える仕様です。
一番の売りは「パパママモード」と呼ばれる管理機能。
webや、アプリへのアクセスを制限したり、アプリ販売マーケットの利用なども管理できます。
心配なのが、ゲームなどに夢中になり、いつまで経ってもタブレットを離さないという状況ですよね。
tap meには、あらかじめ時間を設定し、時間が来るとタブレットが寝てしまう?!という「使いすぎ防止タイマー」機能が備わっています。
と、ここまでは、正直なところ、トイザらスのミーブとあまり大差ありません。
メガハウスも、海外のキッズタブレットをよく研究しているなぁという印象を持ちました。
では、「tap me(タップミー)」の強みは何か?
私が考えるのは、ずばりコンテンツです。
ミーブにも、豊富なアプリがありますが、ebookなど海外の仕様のままのコンテンツが載っています。
やはり、子どもは微妙なところで違和感を感じることもあると思います。
ところが、「tap me(タップミー)」は、当然、日本語のコンテンツだけ。
当たり前のことですが、大きな違いがあると思います。
30種以上のアプリが入っているといいますから、子どもさんを飽きさせないでしょう。
バンダイナムコが、長年蓄積してきた子ども向けのコンテンツが大きな武器になります。
今後、アプリサイトも作られて充実していくようですから、期待が高まります。
発売は少し先になりますが楽しみですね。
対象年齢は、4歳から8歳。
7月中旬の発売予定。価格は2万790円です。
予約が開始されています。
メガソフト 商品ページ
http://kidstablet.jp/