BookPlace MONO BW30が届きました!東芝の新サービスBookPlace(ブックプレイス)専用の電子ブックリーダーです。

新サービスの開始を知った勢いで、「おとな買い得セット」を即行で買ってしまいました。
何と、3万円の価格で、本体と3万円分のポイントが付いてくるという無謀な企画。
東芝さん、本体をタダで配るという本気モードです。
http://bookplace.jp/参照
あまりに無謀なので、突然打ち切りなんてことになる前に、急いで買ってしまった次第。
あまりに急いでいたので、この電子ブックリーダーがモノクロだとも気づかなかったほど・・・
雑誌もわりと読むので、ちょっと残念ですが、それは別の端末を使うことにします。
さて、このBookPlace MONOの特徴は、
まず、モノクロ版なので本体が軽い! 180グラムしかありません。
AndroidタブレットやiPadをお使いの方はビックリすると思います。
さらに、電子ペーパーを使用しているので、まさしく紙に近い見た目です。
液晶画面のように光らないので、目にも優しそうです。
サイズは6型で、ちょうど文庫本ほどの大きさ。不自由はなさそうです。
本体はプラスチックっぽい感じで、ちょっとチープ。
でも逆に、画面さえ気をつければ、やや雑に扱っても大丈夫な安心感があります。
押すと、若干パカパカしているので?!落としたくらいでは平気そうです!
ホームボタンは、上の画面の通りで、グレー一色。
最初に、サイトの画像を見て、「何だコレ?イラストだから省略してあるのかな」と不思議だったのですが、
実際の見た目も同じでした。
ゴムというか、ラバーのようなシートが貼ってあります。
ホーム画面に戻るだけなので、押せれば十分な機能のボタンです。
タダで配って元が取れる程度の仕上がりである感は否めませんが、こちらもだって読めれば十分、もらったポイントを使い切ったら本体を捨てても惜しくないわい!!くらいの気持ちでのぞめば、問題ありません。
では、開梱のレポートです。
1. ダンボールではなく緩衝材の付いた紙袋で届いて、まずびっくり!

2. 黒いパッケージがなかなか精悍な感じです。

3. パッケージには、こんな工夫も・・期待が高まります!!

4. 箱から出すとこんな感じ。しっかり守られています。

5. 同梱品一覧。ACアダプタはなく、USBで充電するようです。

6. ちょっと分かりにくいですが、底面に電源スイッチ、USB端子、ヘッドホン端子などがありました。

7. 本体裏面は真っ黒でシンプルです。TOSHIBAのロゴもどこか控えめな印象です。

8. micro SDは横から差し込みます。

9. 旧BookPlace対応のブックリーダー DB50と並べてみました。カラーとモノクロの違いもあるのか、一回り小さなサイズです。

10. 厚みはBookPlace MONOのほうが薄く見えますが、形状の違いから感じるだけで、ほとんど変わりません。

11. PCのUSBボートに接続すると充電が始まり、勝手に起動しました。セットアップと、会員登録、ソフトウェアのアップデートを経て、ホーム画面が表示されました。

12. BookPlaceのストアに移動した画面です。当然モノクロ、ピンと来ない感じだなぁ・・・

電子書籍には興味があったものの、なかなか踏み出せずに今日まできてしまいました。
何と、iPadでもなくKindleでもKoboでもなく、日本メーカーのマイナーな端末から入ることになるとは、まったくもって意外な展開です・・・
それも、ポイントにつられて、2つもそろえてしまった、、、
でも、とりあえずポイントを消化しないともったいないので、がんばって読むことにしよう!!